から揚げというと、やっぱりおいしいのはもも肉ですよね。
 でも!
 もも肉と、むね肉ってびっくりするほどお値段が違うんです!
 我が家の近くだと特売でむね肉が100g59円ほどで買えたりしちゃう!
 まぁ、もちろん国産ではなくてブラジル産ですが。
 でも、使い方次第で100g59円の鶏むね肉だっておいしくいただけるんです!
 もも肉の半分以下で買えるむね肉作れるおいしいから揚げのレシピを紹介します!
目次
鶏むね肉をジューシーにする方法
一番簡単な方法は、火加減で、さっと火を通して、あとはじっくりと余熱で火を通すという方法です。
 ただし、この方法だと、本当に中まで火が通っているのかというのが確認しづらいんですよね。
 むね肉って、塊のままだとかなり分厚いですしね。
それよりも確実な方法は調理前の下ごしらえです。
数年前に「ためしてがってん」でやっていた下処理としては、むね肉にフォークで穴をあけて、砂糖と塩のはいった水をも見込むという方法。
 確かに科学的に根拠があって、それなりに効果があるのだとか。
 とにかく、むね肉がぱさぱさするのは、水分が抜けてしまっているから。
 だから、水分を足してやればいいんですよね。
分量ですが、肉に対して
- 水:10%(@100g/10㏄)
 - 砂糖:1%(@100g/1g)
 - 塩:1%(@100g/1g)
 
まとめると…
- 調理前に冷蔵庫から出して常温に戻す
 - フォークで穴をあけて、砂糖水を揉みこむ
 - 完全に火を通さずに、余熱で仕上げる
 
ちなみに、こんな面倒な配分はせずに、「ただ単に水をも見込む」「砂糖をまぶす」という方法も聞いたことがあります。
絶品ソースでいただく鶏むね肉の唐揚げ



サクサクいただく唐揚げは、やっぱりもも肉の方がおいしいです!
 そこで!
 当サイトでは、違う目線での唐揚げを紹介します。
それは!
中華料理の「油淋鶏(ユーリンチー)」
油淋鶏(ユーリンチー)作り方



- 鶏むね肉は砂糖水で下処理して、食べやすい大きさにカット。
 - 塩・コショウして、片栗粉をまぶし、170℃の油で揚げる。
 
出来上がった唐揚げに油淋鶏ソースをかけていただきます。
油淋鶏ソースの作り方
材料を混ぜ合わせるだけです。
- しょうゆ:大さじ1.5
 - 酢:大さじ1.5
 - 砂糖:大さじ1
 - 長ネギみじん切り:大さじ1
 - ショウガみじん切り:大さじ1
 - ごま油:大さじ1
 - はちみつ:小さじ1
 
味を見て、お好みで砂糖を加えて甘めに仕上げても♪
野菜を敷いて、野菜と一緒に召し上がれ。
 レタスや玉ねぎスライスが合います。

