新婚・子育て支援!家賃補助のある東京23区の自治体は?

区立住宅とは子育て
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新婚生活スタート!まずは住居探しですよね。実は自治体によっては、新婚や子育て世帯に向けて、家賃補助をしてくれる市町村があるのをご存知ですか?
他にも、自治体によっては色んな助成金精度があって、これは市町村によって違うんですよね。
どこに住むかはまずは、どんな助成金制度があるのかを調べてから!
この記事では、家賃補助の他にも知らないと損する東京都の助成金について解説します。

東京都 家賃補助

目次

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区立住宅と民間賃貸住宅居住者への家賃補助

区立住宅っていうと、いわゆる「公団=区営住宅」のイメージがありますが、そうではなくて、民間の賃貸物件を自治体が借り上げて、家賃の一部を負担してくれている住宅のことです。
区立住宅は、国の特定優良賃貸住宅制度を利用して、一定の建築基準が決められているので、住宅としてのレベルも高く、借り側にとっては魅力的な物件となっています。
他に、家賃補助としては、区立住宅の提供ではなく、民間の賃貸住宅に居住する世帯で、一定の条件を満たす世帯に家賃の一部を補助する自治体もあります。

区立住宅とは

板橋区の家賃補助【新婚・子育て世帯】

平成25年からスタートした家賃補助制度です。
【新婚補支援】
婚姻予定、もしくは婚姻後3年以内の場合、3万円の減額
【子育て支援】
小学校6年生以下の子供1人+18才未満の子供がいる場合、3万5千円の減額
小学校6年生以下の子供2人の場合は、4万円の減額
57㎡の2DKの住宅を、56,300円から借りることができます!

【問い合わせ先】
板橋区 都市整備部 住宅政策課
電話番号:03-3579-2186

その他、板橋区では以下の子育て支援を行っています。

特定不妊治療費助成

東京都の特定不妊治療費助成とダブルで受け取ることができます。
助成金を引いた実質負担額のうち、25,000円、50,000円を助成します。

妊婦健康診査の検査費用の助成

検査費用の一部(トータル23,540円)を助成します。

里帰り出産での妊婦健康検査費用の助成

里返り出産のため、指定の病院で上の妊婦健康診査を受けられなかった妊婦さんに対して検査費用の一部(トータル18,900円)を助成します。

入院助産

低所得世帯で入院費用を支払うのが困難な方が、指定病院を利用して出産できる制度です。

【問い合わせ先】
板橋区 子ども家庭部 子ども政策課
電話番号:03-3579-2471

大田区の家賃補助【新婚・子育て・3世帯同居世帯】

【新婚補支援】
婚姻予定、もしくは婚姻3年以内でどちらかが35才未満の夫婦の場合

【子育て支援】
中学生以下の子供がいる世帯

【3世帯同居支援】
3世帯同居、もしくは同居予定の世帯

  • 家賃 3万円減額
  • 駐車場 1万円
  • 入居時の礼金・仲介手数料なし(補償金要)

【問い合わせ先】
大田区住宅管理センター
電話番号:03-3730-7325

その他、太田区では以下の子育て支援を行っています。

弱視等治療用眼鏡助成

弱視と認められる場合の眼鏡、コンタクトレンズの代金や修理にかかる費用の一部を助成。
限度額は、メガネで38,461円コンタクトレンズは1枚につき16,139円
※健康保険の適用の眼鏡のみ

養育医療

出生時、未熟児だった場合、入院が必要と医師が認めた場合の医療費を助成。

自立支援医療

18才未満で身体に障害があり、手術によって障害の改善が見込まれる場合の治療について助成。
(所得制限あり)

豊島区の家賃補助【子育て世帯】

月額上限15,000円を3年間、その後はその1/2の家賃補助を受けられます。

  • 15才以下の子供がいる世帯
  • 家賃15万円以下の民間住宅に居住の世帯

※収入制限あり

【問い合わせ先】
豊島区 都市整備部住宅課
電話番号:03-3981-1111

目黒区 目黒区 ファミリー世帯家賃助成

月額2万円の家賃補助を3年間受けられます。

  • 18歳未満の子供がいる世帯で、既に区内に1年以上居住している世帯。
  • 家賃5~16万円の民間住宅に居住の世帯

※収入制限あり

【お問い合わせ】
目黒区 住宅課 居住支援
電話番号:03-5722-9878

その他、目黒区では以下の子育て支援を行っています。

認可外保育施設保育料助成制度

認可外保育施設を利用する世帯に月額15,000円を助成。

私立幼稚園児の補助金

私立幼稚園の入園料、保育料及び学納金を助成。
園児1人に付き1回限り6万円

まとめ

助成金というのは、申告をしないともらえません。
また、市町村によって違うんです!他にも飼い猫の去勢費用を負担してくれる市町村(港区、新宿区、大田区、世田谷区、渋谷区、練馬区、足立区)があったりと色々です。
どこに住むか?絶対に住みたい街というのが、特に決まっていないのであれば、助成金というのもポイントになりますね。