生命保険に加入するきっかけは様々ですよね。社会人になって最初の保険って、セールスレディのいわれるままに入ってしまって、内容もイマイチよくわかっていないという人も。まぁいいかってそのままずるずると払い続けているあなたの保険。見直しただけで劇的に節約できます！お金が貯まらない、生活費が足りないという人は必見！
目次
どうして生命保険を見直しが必要なの？
生命保険に加入するきっかけは様々ですよね。
- 独身時代になんとなく言われるままに入って
- 結婚して受取人を変更
- 子供が生まれてちょっと見直し
そんな感じでしょうか？
保険というのは、ライフステージによって必要な保障は変わってくるものです。あなたの保険、本当に適切ですか？
私の場合は、独身の時は将来のことを考えて「年金保険」と「医療保障」に加入しました。27歳の時です。入院保障に重点をおいた保険ですが、結局使うことは一度もありませんでした。
まだ知り合っていなかった相方は、母親のお付き合いで4社もの保険に入っていました。
結婚が決まって保険のことを聞くと、総額4万円以上も払っていると聞いてビックリ！
なんでも、母親が勝手にお付き合いでいわれるがままに次から次へと契約しちゃったそうです。
私の分と合わせると5万円以上の保険料になります。これは払えない！と、その時初めて保険の見直しをしました。
当時は、フェイシャルプランナーさんに無料で相談できるなんて知らなかったので、とにかくネットで調べまくりました。それで事なきを得たのですが、10年後。私が選んだのは更新型の保険だったので、更新となったときに保険料がグン！と高くなったのです。今から思えば、最初に見直しをしたときに目先の安さに惑わされずに終身型のものを選んでおくべきだったなぁと反省。勢いで解約した夫のがん保険は、20代の頃に入ったものだったので保険料も安くて今となっては解約したことを後悔・・・。
プロのFPに保険相談、結果保険料は3,000円減！
仕方なくそれでも更新した掛け捨て保険。また次の更新時期が近づいてきました。そんなときに見つけたリビング新聞の「家計見直し無料セミナー」のイベント。高級ホテルでのセミナーと、ケーキバイキングがついてるってことで、申し込んだところ見事抽選に当たりました。
会場は大阪のヒルトンホテルです！まぁ半分はケーキバイキング目当てで参加したんですが（笑）
- まずは「生命保険の見直し」
- 次に「クレジットカードを賢く利用してポイント還元で稼ぐ」
- 最後に「ふるさと納税はやらなきゃ損！」
という内容で、これを実践すれば、確実に年間100万円は貯まるということでした。
事前にFPと相談できるということで、具体的に相談するには、保険などの現状がわかるものを持参したほうがいいとのことだったので、保険証書を持っていきました。
私が知りたかったのは、
- 次に更新がやってくる保険をどうすればいいか？
- 老後に必要な資金はいくら用意すればいいのか？
という2点。
相談時間は15分だったので、更新しなければならない保険に変わるものを検討しましょうということで、次にお会いする約束をしました。
この時点で、ちょっと「あれ？」約束させられちゃった？みたいな感じはあったんですが、本当に相談したかったので、ま、いいかと。
保険相談窓口で見直し相談しました
自宅訪問か、FPさんの事務所か、保険ビュッフェの事務所かということで、一番近くの保険ビュッフェの事務所でお会いすることにしました。（ファミレスなどでの待ち合わせもありみたいです）
大阪梅田の第3ビルにある保険ビュッフェの事務所は、予約制になっていて、各FPさんが鍵を持っていて、自由に使えるというスタイルになっていました。私が行ったときは他にも相談者+FPの方がいらっしゃいました。
このままでいくと、今かけている保険の更新時期が来ると、保険料が6000円くらいアップします。
そもそも夫婦型のがん保険に入っていましたから、これをやめて別々に医療保険に入ることにしました。私は郵便局の簡易保険に入っていて、入院保障はあるのでがん保険だけ。
そしたら、今まで二人で12,000円ほどだった保険料が、9,000円ほどになるとのこと。
月々の保険料は3,000円安くなります！たかが3,000円ですが、更新時にはこれが6,000円プラスなので、9,000円安くなるイメージです。
さらには、先進医療保障もついて、保障は厚くなり、もちろん更新なしなのでずっとこのままの保険料。
最近はガンは日常的な病気になっていて、再発も珍しくないんだそうです。これはガンということがわかったら100万円もらえるという保険。期間指定はありますが、再発でもまたもらえるんだとか。我が家は二人とも父、母ががんでなくなっているので、ガン対策だけはしっかりとやっておきたいんですよね。
あ、先進医療が10年更新というのが気になりましたが、アップする金額は数百円とのことでした。
入院保障が月5,000円は少ないなぁと感じたのですが、実際は国の高額医療制度を利用すれば、十分対応できるので、それよりもがんと分かった時点で100万円もらえるというのがいいなと思いました。
紹介していただいた保険は、東京海上日動あんしん生命と、AIG不二生命保険。
相方の方のがん保険は、入院保険に特約の形でつけました。最近の保険って日帰りでも入院保障が付いたり、私の入った保険は1日でも5日分の入院保障が出るのだとか。
思えば、結婚して最初に保険を見直したときに相談していれば、結果的にトータルで払う保険料は安く済んだのになと。
とはいえ、保険も日々進化しているので、あの時にこの保障の保険があったかどうかはわかりませんが。
でも、保険は年齢が若いほどに保険料は安くなるので、見直しは早ければ早いほうが良いなと思います。
でも、若い頃って目先のお金がもったいなくて、まぃいかって感じなんだにゃ～
10年＝10年分と考えたら、3,000円×12ヶ月×10年＝36万円も損したことになるにゃ～
保険の無料相談を利用した口コミと評価
テレビのCMでもおなじみの某生命保険。「1年に1回お変わりありませんか？のご挨拶」みたいなやつ。
ご挨拶だけといいながらも、やっぱり先方の最終目標は「契約」ですから、新しい保険の設計書を持ってこられるんです。そして、持ってこられる保険の保険料は必ず今よりは高くなっていて。そりゃあ、あれもこれも保障が手厚いのはありがたいことですが、そこまでいる？みたいな感じ。
保険相談サービスだと、お相手が保険会社の人ではなくてFPなので、数ある保険の中からぴったりのものを選んでくれるというのがメリットだなと思いました。
違う保険会社の保険を並べて比べられますからね。
これが生命保険のセールスレディだと、自分のところの保険を並べて比べるだけですから。
保険の無料相談では、今まで疑問に思っていたこと、わからなかったこと、保険や税金、年金のことが全部聞くことができて、ずいぶんスッキリしました。結果、我が家では、2つの保険を解約して、3つの保険に入ったのですが、結果は大満足です。
※3つ目の保険は老後資金のための資金運用です。
無料保険相談を利用するメリット
お金の専門家に相談できる。
相手はFPなので、保険に限らずお金のこと、税金のこと、相続のことなども相談できます。
私の場合は、保険の見直しの後に、年金、年金保険、退職金などを考慮した上で必要な老後資金の試算をしてもらいました。さらにはその資金を貯めるための方法なども。
子育て、マイホーム、老後などライフステージを考慮して、保険のことや生活設計について相談できます。
複数の保険会社の保険を比較できる
大手から中堅まで複数の生命保険のプランから、一番自分にあったプランを選ぶことができます。
担当のFPができる
なにかあったときは担当のFPに連絡すれば、必要な手続きを指示してもらえます。入院した、保険料が払えなくなった、保険をやめたい、保険を見直したいなどなんでも相談できるFPがいると心強いですね。
どうして無料で相談できるの？
相談にのってくれるのは、個人のFPです。当然のことながら、FPは契約が完了することで各保険会社から報酬を受け取ることができます。それにより無料相談が実現しています。
保険相談窓口では、「無理な勧誘」は禁止されています！
実際に、私の場合は、FPさんのおすすめされる保険の内容があまりに魅力的（保障、料金内容）だったので、即解約して入りたい！って思っちゃいましたよ。
そうそう、乗り換えについては、「うまくやると1か月分保険料が無料になる」とか、「クレジット払いにした方が得」だとか、そんなことも教えてもらって。
まとめ
私の場合は、リビング新聞のセミナーがきっかけで、FPさんに無料相談することができました。保険の見直し相談はFPさんの力量次第。？？？な方もいるのは事実でダメダメな提案だったという口コミもある中、いいFPさんに当たったなぁと満足しています。
保険料払うのちょっときついなぁと感じている方。
ライフスタイルが変わって、そろそろ保険を見直した方がいいかな、と思ってる方。
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