保険更新後の保険料がアップ!? ネットで申し込んだ時は、「更新するときのことなんて全く考えていなかった」という方、多いのではないでしょうか。
若ければ若いほど、保険は安い保険料で加入することができます。ネットで検討すれば、今の時代は保障内容も、保険料もすぐに知ることができますから本当に便利になりました。しかし、申し込んだお得な保険も、定期保険ですと保障満了の期日がやってきます。でも、加入した時よりも年齢がアップしていますから、更新するとなると当然保険料も上がってしまいます。そこで、二つの選択肢があるわけです。同じ保険を更新するのか?それとも乗り換えるのか?
いや、前に加入したときはしっかりしらべたんだからやっぱり更新でしょ!という気持ちもわかりますが、保険というのは時代の流れで変わってくるものです。
更新が〇なのか?それとも乗り換えのほうが得なのか?この機会にじっくり考えてみてください。
目次
生命保険を乗り換えは〇?それとも×?
更新日を迎える前に、次に入る保険を決めておかなければなりません。
保障が切れてしまった時、次の保険に入るまでの間に、万が一のことがあっても、全く保険金が下りないからです。
もし、ご主人が突然亡くなって、保険金がゼロだったら、残された家族の生活レベルは落ちてしまいます。お子さんの進学を諦めなければならなくなるかも。そんな悲しい目には合わせたくないですよね。ですから、保障は途切れないように準備しましょう。
では、更新と乗り換えはどちらが良いのでしょうか?
更新は、これ前での保障内容とほぼ同じものになります。しかし、乗り換えでは、その時代やそのご家庭に合った保障内容の保険に切り替えることができます。
ただ、ここで注意しなければいけないのは、保険をかけられる人、つまり被保険者の健康状態です。
万が一、健康状態に支障があり、入院や手術、投薬等の医療行為を最近受けているなど、保険加入審査でひっかかる状態の方は要注意です。更新できる保険ならば、健康状態に関わらず、保障は続けられます。しかし、保障内容はそのまま。一方、乗り換えではその時の健康状態が保険加入に影響を及ぼします。健康を害している部分は不担保となってしまったり、保険料が高額になったり、重大な病ですと、保険そのものに加入することが出来ない場合もあります。
ですから、健康であるうちに、より良い保険に乗り換えることは、とても有益なことだと言えるのです。
生命保険の乗り換えは無保険期間が発生しないように、新しい保険を契約してから前の保険を解約する!
うまくすれば、新しい保険は1か月分無料になったりするんだよ。
詳しくはFPさんに相談♪
生命保険、乗り換えのタイミングは?
生命保険の乗り換えのタイミングは幾つかあります。
ライフスタイルが変わった時
保険は、家族や自分の「もしも」に備えるものです。結婚、出産など家族に変化があった時は、必要となる保障額も変わります。いざという時に困らない保障内容へ、切り替えを早めに行いましょう。
保険料率が変わる時
社会情勢によって保険料率の見直しが行われます。同じ保障でも、保険料率によって安くなることも、高くなることもありますので、チェックをしておきましょう。
新商品が出た時
例えば、同じ1000万円の定期保険の場合、亡くなった時のみ受け取れるものもあれば、高度障害状態や介護状態の時も受け取れるものなど、時代と共に様々な保険が開発されています。
最近は当たり前になってきた先進医療費や介護医療。
出始めのころは保険料もかなり割増になっていましたが、最近では月数百円の特約で申し込めたりします。
常にアンテナをはって、いざという時に頼れる保険へ乗り換えることが大切です。
生命保険、必要保障額の相場は?
保険を決める時に、保険料の金額を第一条件にしていませんか?
確かに、保険は目に見えないものですから、安い方が家計的には助かります。しかし、なぜ保険に入るのかというと、幸せな生活を維持し、守るため。自分ひとりならば、お葬式代とプラスアルファぐらいで良いかもしれません。
しかし、奥さんや子供がいたら? 奥さんは、ご主人の分まで稼ぐことはできますか? 不足分を補わなければなりません。
そして、子供が小さければ、これからかかる教育資金も、800万円以上かかると言われています。それが、子供の人数分必要です。
ライフステージによって必要な補償額というのは変わってくるんですよね。
必要保障額の目安はネットでシュミレーション出来ます。
ライフスタイルによって必要な補償額も変わってきます。結婚、出産、転職など、ライフスタイルに変化があったら、今一度今の保険がベストなのか検討してみましょう。
見直しでこんなに差が!
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まとめ
保険って難しいですよね。
じゃあ、見直ししてみようかなと、契約しているセールスレディにお任せすると、あれも、これもと、そりゃあ保障がたくさんあるのはうれしいけど、その分保険料も高いものばかりお勧めされてしまいます。
「この保険料だと、どこかでガマンするしかないのかな?」
なんて思っちゃうわけですが、そもそも特定の保険会社だけで話をしていても、ぴったりの保険はみつかりません。だって自社商品しか選択肢がないのですから。
そんな時に頼りになるのが、フェイシャルプランナーさんです。
お金に関するあらゆることのプロですし、保険に関しては数ある保険会社の商品の中からぴったりの保険を提案してもらえます。
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