スマホバッテリー、なんだか最近持ちが悪くなってきた。
そうなんです。スマホって使い続けるうちに、動作が重くなるし、電池の持ちも悪くなってきます。これは仕方がない経年劣化です。劣化してしまったスマホのバッテリーを元に戻すことはできません。こうなるともうバッテリーの交換か、思い切って機種交換しかないわけです。
それでも今は何とかだましだましで使ってしのぎたいという方。まずは充電のやり方とスマホの使い方をを見直してみましょう。
目次
スマホバッテリーが劣化したらどうする?
スマートフォン、使い続けるうちに、新品の時に比べて電池の持ちが悪くなった・・・と感じたら、それは電池が劣化してきているのです。
使用頻度や使い方にもよりますが、だいたい1年ほどすると、新品の時の半分くらいの電池のもちになってきます。こうなるとそろそろ電池の交換時といえます。
スマホバッテリーが劣化してきたときの対処法は・・・
- バッテリーパックを交換する
- スマホそのものを買い替える
ということになります。
バッテリ―パックを交換する
バッテリーが取り外し可能な機種であれば、新しくバッテリーを購入して交換すればOK。
それぞれのキャリアのショップに行って相談しましょう。
ただし最近は電池が交換できない機種が多くなっていますので、購入時に確認しましょうね。
最近は、メーカーを問わずにスマートフォンンの電池の交換や、修理をしてくれるショップもあります。
メーカーに持ち込むと、電池交換は不可で修理対応という機種でも、交換してくれるショップもあります。
コチラのショップでは、記載の機種以外のバッテリーの交換にも対応してくれるようです。
割高にはなりますが、郵送で請け負ってくれるショップも探せばあります。
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スマホの電池の持ちが悪いときに確認するべきこと
使い方でスマホの電池の持ちはずいぶんと変わってきます!
電波状況の確認
電波の悪いところや圏外だと、何度も電波を探すため電池の消費が高くなります。
使うとき以外は、機内モードにしておくことで電池の消耗を抑えることができます。
充電しながらの使用をやめる
充電しながら使うと、電池容量が低下してきて、満充電できなくなってきます。
充電しているときは、使わないようにしましょう。
使っていない設定を停止する
細かな設定がディフォルトだとONになっていますが、実際には使っていない機能もあったりします。
一度「設定」をひとつづつ確認しましょう。
たとえば、「wi-fi機能」をONにしていると、フリーWi-Fiがあるとすぐに繋がるのですが、常にwi-fi電波を探している状態になります。
特に電池が減りやすい設定はこの3つ
- wi-fi
- GPS
- 画面の明るさ 自動設定
複数のアプリがたちあがったままになっていないか
何もしないで、LINEやアプリなどを使っていると、それぞれのアプリが起動したままになっています。
必要なものを必要なときに立ち上げるようにしましょう。
また、使っていなくても勝手に自動更新するので、使わないアプリはアンインストールする方が電池が長持ちします。
アプリのバージョンを最新のものにする
アプリのバージョンが古いと、電池の消耗が早くなることがあります。
必要なアプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。
システムのバージョンを確認する
システム(OS)のバージョンを確認して更新の必要があればアップデートします。
※アップデートするときは、wi-fiに接続しておくことをお勧めします。また充分な電池残量があるときに行ってください。
満充電になったら充電器から取り外すことも忘れないようにしましょう。
また、逆に0%になるまで放置するのもバッテリーにはよくありません。
まとめ
スマートフォン、アイフォンであってもアンドロイドであっても、電池が劣化するのは同じです。
いつかは電池を交換するか、機種を交換しなければなりません。
最近は、機種を選んで、格安SIMで契約するというのもあり。
とはいえ、やはり機種本体は何万円かするので、それを思えば電池交換で済むのであればありがたいですよね。