教科書って、卒業してしまったらもういらないもの。さて、捨てよう!となったときにどうやって捨てるか、ちょっと悩みますよね。普通に燃えるゴミに出して問題ないのかな?
だって、教科書だから、当然名前が書いてありますよね。なんかそのまま捨てるのって気になります。
皆は教科書ってどうやって捨ててるんだろうか?
古本扱いで買取って無理なんだろうか?
そんなことが気になって、皆はどうしているのか調べてみました。
目次
お金になる教科書は、大学・専門学校のもの
実は、教科書を買い取ってくれるサービスがあります。
ただし、買い取ってくれる教科書は、大学、専門学校のものだけになります。
マーカーや書き込みがあってもOK。
う~ん、残念。
教科書なら何でも買い取ってもらえるわけじゃないんですね。
残念ながら、小学校、中学校、高校の教科書は売れないんです。
普通に、燃えるゴミ=一般ごみですてちゃっていいのかなぁ?
資源ごみの指定がある地域なら、古紙あつかいになるので、まとめて紐などで縛って捨てるのがいいでしょう。
小学校、中学校の教科書、ここなら売れる・・・カモ
基本的に、小学校、中学校は義務教育なので、教科書は無料配布です。
タダで、手に入れたものを売るなんて厚かましい(笑)とも言えますが…。
意外や意外。
メルカリで、けっこうやりとりされています!
とはいえ、売れるかどうかは運しだいって感じでもありますが。
たとえば、
『水に濡らしてしまった』
『どこかに置き忘れてしまった』
なんてときに、買いたい人がいるのかも。
高校の教科書については、有料配布なので、安く買いたいと中古を探している人がいる可能性はあるかもしれません。
ただし、教科書はけっこう改訂されるので、売るのなら新しいうち。
もちろん、きれいな状態のもの。
捨てられない教科書は?
さすがに、もう捨ててしまいましたが、私は30代後半くらいまで、中学校と高校の家庭科の教科書を持っていました。
お料理のこと、お裁縫のこと、お掃除のこと、意外と時々見開いて役に立つことが多かったんです。
その他、「英語」「英会話」の教科書が捨てられません。
未だに英語はしゃべれないけど、日常英会話は、中学校レベルができれば喋れるっていいますよね。
いつか勉強しようと、捨てずにいます。
まとめ
教科書に限らず、気が付いたら増えてしまう本や雑誌は、キャパを決めて、一定の量以上に増やさないことが、シンプルライフの基本です。
本好きにとっては、辛い断捨離になりますが、ふと気づくんです。
この本、前に見たのっていつだろう?って。
料理のレシピ本にしても、結局スマホで検索すれば済みますからね。